ブラジルでは国内観光が活気を取り戻したことを裏付けるように、今年1月から3月に旅行会社が販売した旅行商品の86%はブラジル国内の旅行だった。ブラジル観光事業者協会(Braztoa)によると、最も人気の高い旅先は北東部で、その中でもサルバドールが1位を占め、以下フォルタレーザ、マセイオ、ナタルと続いた。海外旅行の需要も増えたと答えた事業者の割合は85.2%に上った。検索件数の多かった旅先はヨーロッパ(59%)、米国(40%)、アルゼンチン(25%)だった。
出所:観光省
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル