連邦警察の発表によると、今年1月に観光客としてブラジルに入国した外国人の数は86万8587人だった。新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年、2020年の1月の記録と比較すると約10万人増加した。2019年1月は75万6883人、2020年1月は75万457人だった。昨年同期の記録(41万4752人)との比較では109%増加した。国・地域別では、アルゼンチンと米国が大半を占め、ポルトガル、チリ、イタリアも多かった。主な旅行先はリオデジャネイロやサンパウロ、フロリアノポリス、サルバドール、ポルトアレグレ、ベロオリゾンテ、クリチバ、ブラジリアなどとなっている。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル