モンジェラウ·エイゴン長寿研究所が行った調査で、ブラジル国内で高齢者が暮らしやすい町の多くがサンパウロ州内に集中していることが分かった。
医療や福祉、財務、住居、教育、文化の水準や失業率、平均寿命、犯罪率などの項目を評価し、高齢者に暮らしやすい町を大都市と中小都市に分けて順位を付けた。大都市ランキングでは、サンパウロ州のサン·カエタノ市とサントス市が同点で1位を占めたほか、サンパウロ州からはサンパウロ市(4位)、アチバイア市(8位)カタンドゥヴァ市(9位)、アメリカーナ市(10位)も上位10都市に入った。3位はポルトアレグレ市(リオグランデ·ド·スル州)、5位はフロリアノポリス市(サンタカタリーナ州)、6位はニテロイ市、7位はリオデジャネイロ市(ともにリオデジャネイロ州)だった。中小都市ランキングでは1位から9位までサンパウロ州の町が占めた。
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出所:アジェンシア·ブラジル通信社