ブラジルで2023年に設置され国家電力エネルギー庁(ANEEL)に登録された発電事業は10月までに7,799.1メガワット(MW)となり、8ギガワット(GW)に迫る結果となった。
集中型の風力発電と太陽光発電の2つの電源がそのうちの89.8%を占め、過去10ヶ月で7,007.4メガワットが稼動した。10月までに電力エネルギー基盤が拡大した州の数は19に上った。州別で最も高い伸びを記録したのはリオ・グランデ・ド・ノルテ州(1,957.1メガワット)で、以下バイーア州(1,934.0メガワット)、ミナス・ジェライス州(1,815.7メガワット)と続いた。
出典:国家電力エネルギー庁(ANEEL)
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル