逃亡奴隷の集落保全地域にノートパソコン寄贈

ブラジルの通信省は、国内最大のキロンボ(逃亡奴隷の集落)保全地域の住民にノートパソコンを寄贈した。「インクルージョンのためのコンピュータ」事業の一環として、ゴイアス州カヴァルカンテにあるカルンガ·キロンボ協会に贈られた14台のノートパソコンは、地域内にコンピュータラボを設置するために使用される。キロンボ·カルンガは300年以上の歴史を持ち、ブラジル国内で初めて「先住民及び地域共同体の保全地域」として国連に認定された。広さ約26万2000ヘクタールの地域内には39のコミュニティがあり、主に農業に従事する住民約8000人が生活している。

詳細はこちら:https://agenciagov.ebc.com.br/noticias/202410/ministerio-das-comunicacoes-entrega-notebooks-no-maior-territorio-quilombola-do-brasil

出所:ブラジル連邦政府

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