駐日ブラジル連邦共和国大使館と一般財団法人海外投融資情報財団は、7月20日、「脱炭素化に向けたバイオエネルギーの貢献とビジネスチャンス」をテーマにしたウェブセミナーを開催した。日本政府が目指す2050年までの脱炭素化に向け、バイオエネルギー大国のブラジルと日本のさまざまな協力の可能性について協議された。セミナーでは、主に輸送分野におけるバイオ燃料とバイオマス発電について意見が交わされた。
エドゥアルド·サボイア駐日ブラジル大使は、2020年のブラジルの供給電力で水力の占める割合は85%に上ったと述べた。
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル