渋谷にブラジルのアート作品展示

ハチ公像で有名な渋谷駅のJRと井の頭線の連絡通路の柱にブラジル人アーティストのハンナ·ルカテッリが6枚のパネルが展示されている。発災時に人々を安全な場所へ導くためのツールとしてアート展示を行う「シブヤ·アロープロジェクト」の企画で、女性の包容力をテーマとした作品を手掛けるハンナ·ルカテッリが選ばれた。

展示中のパネルには避難場所へ誘導する矢印が描かれている。シブヤ·アロープロジェクトへの参加はブラジル独立200周年を記念してブラジルのアートを日本で広めることを目的としたブラジル大使館の取り組みにより実現した。11月末に行われたオープニングに出席したオクタビオ·コルテス駐日ブラジル大使は、ハンナの作品について「女性性と神聖性の融合だ」と述べた。

詳細はこちら: https://shibuya-arrow.jp/

翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル

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