ブラジルの主要高速道路に位置づけられるプレジデンテ·ドゥトラ高速道路 (BR-116/RJ/SP) は、リオーサントス高速道路 (BR-101/RJ/SP)を含むコンセッション方式による民営化でCCRグループの運営となり、最先端技術を駆使した道路として整備される。カメラ映像による自動突発事象検知や、料金所で停止せずに車両が通行できるシステム(サンパウロ州グアルーリョス)、頻繁に高速道路を利用する人を対象とした通行料金の割引、世界的に認められた交通事故防止方式などが今後30年間に導入される予定となっている。
出所:インフラ省