駐日ブラジル大使館は、6月27日に「ニホンジン」の日本語版刊行記念イベントを開催した。著者のオスカール·ナカザト氏も出席した。ナカザト氏は日本各地を訪れ自作を紹介するイベントに参加する予定。
ブラジル大使館は、ブラジルの文学作品を日本語に翻訳し刊行する水声社の《ブラジル現代文学コレクション》に協力している。同コレクションは、2022年のブラジル独立200周年を記念して駐日ブラジル大使館が実施する文化事業の一つで、東京外国語大学の武田千香副学長が編集を担当している。
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写真：エドゥアルド·サボイア駐日ブラジル大使、オスカール·ナカザト氏、武田千香教授