日本政府は、エスピリトサント州産の鶏肉や鶏卵などの輸入停止措置を解除した。6月末に同州ヴィトリア近郊のセーハ市でブラジル国内初となる高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の発生が確認されて以来、日本は同州産鶏肉などの輸入を停止していた。その後7月末には、日本の輸入停止措置の基準が見直され、自給用の鳥の感染がした場合には、輸入停止措置の対象地域は州全域ではなく感染が発生した市などに限定された。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル