ブラジル零細小企業支援サービス(SEBRAE)が行った調査によると、小規模企業経営者の63%が2021年に投資を拡大する意向があることがわかった。調査は11月20日から24日にブラジル国内の小規模企業経営者6138名を対象に実施。同調査によると、PR活動、商品・製造工程の改善、商品販売・サービス提供の拡大、生産能力拡大などへの投資を予定している経営者が多いという。「投資できる状況にない」、「緊急時に備え貯蓄する」と回答した経営者の割合は、それぞれ21%、10%を記録した。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社