昨年7月に開始した小規模企業向け緊急融資プログラムを通して実施された融資総額が200億レアルに達した。融資を受けた企業数は2万6100社に上っている。中小企業はブラジル国内で127万人の雇用を創出している。運営はブラジル国立経済社会開発銀行が担当しており、8月27日には新たに50億レアルが同融資制度の予算として追加された。この資金は融資保証として利用され、これにより融資総額は当初予定の5倍にあたる250億レアルまで増える見込み。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社