ブラジル経済省貿易国際関係特別局(SECINT)によると、2021年の対ブラジル直接投資額は600億ドルに達すると予想されている。新型コロナのパンデミックによる影響で340億ドルにとどまった昨年と比較すると約2倍だが、2019年の690億ドルは下回る見込み。SECINTは第1四半期の純資金流入額を基に推計を行った。同期間のブラジルへの純資金流入額は177億ドルで、前年同期の126億ドルから40%増加している。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル