フィオクルス生命科学博物館は、YouTubeチャンネルで子ども向けに予防接種の重要性を伝えるシリーズ動画を公開している。動画では、ゲーム大会に参加した子どもたちがウイルスを相手に力を合わせて戦う姿が描かれる。同シリーズの構想は、はしかの流行がブラジルで再発した2018年に生まれた。当時オズワルド·クルス財団の研究者だった生物学者のプリシラ·ボーン氏が、女優で演出家のレチシア·ギマランイス氏に予防接種をテーマとした舞台の制作を依頼したことが動画シリーズの企画に結びついたという。
動画はこちら:https://www.youtube.com/user/museudavida/videos
出所:アジェンシア·ブラジル通信社