ブラジルでは、1月24日からブラジル中央銀行の情報登録サービス(Registrato)を活用して金融機関から受け取り可能な資金の有無を照会できるようになった。これまでは、Registratoで利用できるサービスは負債の確認や銀行口座の開設、海外送金に限られていた。ブラジル中央銀行によると、引き出されずに金融機関で眠っている資金は約80億レアルに上るという。対象者は即時決済システム(PIX)や口座振替などで資金の受け取りができる。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社