ブラジル国内でファヴェーラ(スラム)に暮らす1710万人の住民の大半が過去に事業を経営したことがあるか経営してみたいと考えていることが分かった。Data Favelaがサンパウロで開催されたイベントExpo Favelaで発表した調査結果によると、ファヴェーラの住民の76%が過去に事業を経営したことがあるか経営してみたいと答えており、50%は自分を起業家だと思うと回答している。また41%が自営業者だったが、法人登録番号(CNPJ)を保有する経営者の割合は37%だった。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル