ブラジルの国家水運庁(ANTAQ)は、リオデジャネイロ港湾局に対し2016年から据え置きとなっていた入港料の改正を許可した。新料金や料金体系、上限などは水運庁の審議内容が公表された1月19日から30日以内に施行される。料金の統一と改正申請の承認により、2016年10月20日から2022年5月31日までの期間について平均29.07%の引き上げが認められた。入港料は水運インフラ設備や陸上施設、貯蔵施設の利用や接岸、その他サービスの利用にかかる費用で、港湾管理者から海運会社に対して請求される。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル