ユネスコ無形遺産の石州半紙

石州または石見とも呼ばれる島根県西部では、1300年以上にわたり「石州和紙」または「石州半紙」と呼ばれる紙が作られてきた。石州和紙(石州半紙)は原料に楮・三椏・雁皮の食物の靭皮繊維を使用し、補助材料としてネリに「トロロアオイ」の根の粘液を使い、竹簀や萱簀を桁にはさんで「流し漉き」の伝統技術でつくられる。平成21年にはユネスコ無形文化遺産の保護に関する条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「石州半紙」が記載された。石州半紙を使った籠や扇子などの工芸品も作られている。島根県浜田市には「石州和紙会館」があり、そこでは和紙作りの体験をすることもできる。

ホームページ:https://www.sekishu-washikaikan.com/

 

記事・写真:羽山・ネイデ

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