ブラジルの伝統的なミナスチーズ作りがユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されることが決定した。ブラジルの食がユネスコの無形文化遺産に認定されるのは今回が初めて。伝統的なミナスチーズ作りは、ミナスジェライス州内の106の自治体で行われている。ミナスチーズは生乳を原料に300年前の植民地時代から作られてきた。ブラジル国内では、伝統的なミナスチーズ作りはブラジル国立歴史芸術遺産研究所(IPHAN)によって2008年に無形文化財に登録されている。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社