ブラジル政府 セアラ州の風力発電事業に出資

ブラジル政府はデンマークのベスタス社によるセアラ州における風力発電機製造事業に1億3000万レアル出資すると発表した。同社は洋上風力発電のパイオニアで世界最大のメーカー。同社がこれまでに納入した風力発電機は世界88カ国で計173GWにのぼる。ブラジルで導入されている風力発電設備容量は現在約30GWで、国内の発電量全体の15%に相当する。地域別の風力発電導入量では北東部がトップで全体の92%(2023年)を占めている。

出所:鉱山エネルギー省

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