ブラジル投資―ラウンドテーブル

在日ブラジル商工会議所(CCBJ)は5月20日(火)、駐日ブラジル大使館にて「ブラジル投資―ラウンドテーブル」を開催しました。
オタヴィオ・エンヒッケ・ジアス・ガルシア・コルテス駐日ブラジル大使による開会の祝辞、CCBJセルソ行徳会頭による挨拶に続き、日本からブラジルへの直接投資を検討する企業に向けて、異なる4つの分野の専門家が、それぞれの視点でブラジル市場を分析したデータや、関係を構築する上でのブラジル独特の留意点などについて語りました。


モデレーターは、日伯両国の弁護士資格を有する早田幸太郎氏が務めました。ラウンドテーブルでは、国際協力銀行の浜松正之専任審議役中南米地域連携強化担当(米州地域統括)、三井物産の佐藤真吾特別参与、株式会社クラレのスタンリー・フクヤマ執行役員・DX-IT本部長、WATANABE PASCOITH(サンパウロ)の岡高広弁護士の4名が、日伯関係の最前線で活躍するキープレイヤーとしての視点で、率直な意見を交し合い、実際に携わった業務案件や事件の事例を例に挙げて、ブラジルならではの実感や、起こり得る問題点、その対処法などについて語り合いました。
記事:麻生雅人
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