サンパウロ大学(USP)が発行する公衆衛生に関する刊行物に掲載された研究によると、ブラジル国内の超加工食品の消費は2008年から2018年の10年間に5.5%増加した。超加工食品には炭酸飲料や菓子、スナック、インスタント麺、レトルト食品、飴、チョコレート、ハムなどが含まれる。同調査によると、学歴や収入が高い女性や若者、白人、都市部やブラジル南部や南東部の住民が超加工食品をより多く消費する傾向があり、ブラジル人が摂取するカロリーの約20%は超加工食品に由来することが判明したという。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル