ブラジルの貧困率 過去最低水準に

ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると、昨年のブラジルの所得と不平等度、貧困率が、1995年の統計開始以来となる過去最高の結果を記録した。

調査を実施したペドロ・エルクラーノ・ソウザ氏とマルコス・ダンタス・ヘクシェル氏は、過去30年間でブラジル国内では大きな進展があったと指摘。両者によると、1人当たり世帯所得は約70%増加し、不平等度(ジニ係数で測定)はほぼ18%低下。極度の貧困は人口の25%から5%未満へと急減している。

詳細はこちら:https://agenciagov.ebc.com.br/noticias/202511/renda-70-maior-brasil-menor-nivel-historico-pobreza-desigualdade

出所:ブラジル連邦政府

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