ブラジルは10年以上にわたり綿花生産でラテンアメリカ諸国を団結させるための取り組みを進めている。ブラジルは世界最大の綿花輸出国であり、綿花生産量では世界3位、持続可能な綿花生産でも世界をリードしている。「もっと綿を(+ALgodão)」と名付けられたパートナーシップでは、近隣諸国にも持続可能な取組みを広め、綿花を使った本格的な手工芸品に投資することで、トレーサビリティや系統、環境への配慮、飢餓や貧困との闘いといった価値観とともにブラジル製品をラテンアメリカのアイデンティティと結びつけることを目的としている。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社