ブラジルインターネット調整委員会(CGI Br)の調査研究機関Cetc.Brが実施した企業の情報通信技術利用調査によると、ブラジルの企業は販売や金融取引、顧客対応などに積極的にインターネットを活用していることが分かった。インターネットの利用目的で最も多かったのは、「メールの送受信」(100%)で、以下「商品や価格の調査」(93%)、「決済・銀行取引照会」(92%)、「インスタントメッセージ」「市場モニタリング」(73%)、「行政機関とのやり取り」(72%)、「顧客対応」(69%)と続いた。
オンライン販売に使用される主なツールは、WhatsAppやFB Messengerなどのメッセージアプリ (42%)、Eメール(39%)、SNS(20%)だった。
出所: Agência Brasil