ブラジルのアニメーション映画『ペルリンプス』(邦題『ペルリンプスと秘密の森』)が、12月1日より日本国内でで公開される。この作品は、敵の侵略から森を守るために手を組む2人のライバル、クレアとブルオが主人公の作品。公開に先立ちアレー・アブレウ監督とヴィヴィアーニ・ギマランイス助監督が来日し、駐日ブラジル大使館で記者会見を行った。6年ぶりの来日となったアブレウ監督は、今回の作品の準備に数年を費やしたと説明した。同監督は映画制作ではブラジルやフランス、日本からの影響を受けているとした上で、「特に音楽と絵画からインスピレーションが湧くことが多い」と語った。
詳細はこちら: https://child-film.com/perlimps/#
写真:チャイルドフィルムの工藤雅子氏、ヴィヴィアーニ・ギマランイス助監督、アレー・アブレウ監督、ギマランイス・ローザ研究所のホメロ・マイア氏
記事・写真:羽山・ネイデ