全長468キロにおよぶ「アマゾニア・アトランチカ・トレイル」は、標識の整備された自然歩道としては南米最長であり、同地域のエコツーリズムのシンボルとなる。戦略的観光商品に位置付けられた同トレイルの計画は、COP30開催中のパラ州ベレンにある「Conheça o Brasil(ブラジルを知ろう)」パビリオンにて、ブラジル政府(観光省および環境・気候変動省)によって発表された。同トレイルのコースは、環境保全や雇用創出、所得、レジャーを結びつけ、観光客をパラ州の文化・歴史・生物多様性に誘う内容となっている。トレイルは7つの区間で構成され、17の自治体、13の保護地域(7つの自然保護区と6つのキロンボラ地域)を通過する。
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出所:ブラジル連邦政府