リオグランデ・ド・スル州にあるブラジル農牧研究公社(Embrapa)ブドウ・ワイン支所は、新品種「BRS リス(Lis)」と「BRS アントネラ(Antonella)」を発表した。両品種とも果皮と果肉の両方に強い色素を持つ「ティントゥレイラ」と呼ばれる赤系のブドウで、主にジュースやテーブルワインの材料として使われる。
ブラジルのブドウ品種改良プログラムの一環として開発され、ブラジルにおける加工用ブドウの主要拠点であるセーラ・ガウシャ(ブラジル南部リオグランデ・ド・スル州の山岳地域)での栽培が推奨されている。両品種は栽培面および産業面で相補性を持ち、組み合わせることで生産効率の向上や病害虫リスクの低減、加工製品の品質向上が期待されるという。
出所:ブラジル連邦政府