ブラジルの環境気候変動省は、「レジリエントなグリーンシティ・プログラム(PCVR)」の基本文書を公開した。この文書では、ブラジルの都市における持続可能性強化と気候変動への適応を目的とした2025年~2026年度の行動計画や指針、目標が定められている。2024年に創設された同プログラムは、環境省の主導で、都市省と科学技術イノベーション省と連携して運営されており、格差の悪化やヒートアイランド現象の深刻化の原因となる「都市部の極端な熱さ」というグローバルな緊急課題に対しブラジルが示す回答の一つとなっている。多層的なガバナンスや「自然に根ざした解決策(SbN)」、効率的なテクノロジーを通じて、都市の環境品質と回復力(レジリエンス)を高めることを目指す。目標の中には、都市部の緑地を2035年までに18万ヘクタール拡大する計画などが含まれる。
出所:環境省