ブラジル政府のエネルギー政策諮問委員会(CNPE)は、ディーゼル燃料に対するバイオディーゼル燃料の混合率を、4月以降は現在の10%から12%に引き上げ、2026年までに段階的に15%に引き上げることを定めた決議を承認した。ディーゼル燃料へのバイオディーゼル燃料の混合は、環境や人体への悪影響がある汚染物質の排出削減を目的に導入された。ブラジル政府によると、ブラジル国内で使われているバイオディーゼル燃料の86%は大豆由来のものだという。
出所:アジェンシア·ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア·ブラジル