タリス&ウェリントン 日本で歌う夢を実現

かねてから日本でライブをしてみたかったというセルタネージョデュオのタリス&ウェリントンは、ブラジルフェスティバル2023の終了後に行われた記者会見に歌手のカウアン・オカモト、サンバミュージシャンのゲーリー杉田、実行委員会の斉藤俊男氏とともに出席しました。

ウェリントンは、「今回はヨーロッパツアーに次いで2度目の海外公演となりましたが、日本に着いてからこれまで1分も休まず動き続け、ヨーロッパツアーの時よりも現地の文化に触れることができました」と語りました。念願だった浅草寺と秋葉原に行ったタリスは、「東洋の建築と多種多様なお店があることが印象に残りました」と話しました。

「2016年にブラジルに行った時、自分のルーツの半分を発見したようで感動した」というカウアン・オカモトは、今回ブラジルフェスティバルのステージに出演することができ、とても嬉しかったと語りました。

ゲーリー杉田は、1970年代から日本全国のイベント・ライブハウスなどで演奏活動する傍ら、作詞作曲、DJ、プロデューサー、パーカッショニスト、ダンサー、シンガーとしてブラジル音楽の普及に努めてきた経歴の持ち主です。

7月15日にシュラスコレストランのバルバッコアで行われた記者会見を取材してくださいましたメディアの皆様に感謝申し上げます。

記者会見の映像(撮影:ドグラス・ワキモト)はこちら: https://www.facebook.com/CCBJ.JP/videos/999030381448818

 

記事:羽山・ネイデ

写真:Rodrigo Reyes Marín/CCBJ

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