ブラジル零細小企業支援サービス(SEBRAE)とブラジル地理統計院(IBGE)が行った調査で、スポーツジムや創造経済、美容分野の小規模企業が、2023年のブラジル経済の回復を楽観視していることが分かった。コロナ禍で深刻な影響を受けたこれらの分野では、不透明感の強い現状にもかかわらず、今後については見通しは明るいと考えられている。同調査によると、今年の業績が昨年を上回るだろうと答えた経営者の割合が最も高かったのはスポーツジムの86%で、以下創造経済(76%)、美容(75%)と続いた。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社
翻訳:CCBJ/メディア・ブラジル