サンパウロ州のジョアン・ドリア知事は、サンパウロ都市圏鉄道会社が運営するCPTM13号線とグアルーリョス国際空港の3つのターミナルを結ぶ全自動無人運転車両システム(APM)が2024年上半期に運行を開始すると発表した。現在は鉄道の駅から空港までバスの便があるが、APMはわずか6分でCPTM13号線ジャージ駅と空港をつなぐ。サンパウロ州政府によると、ジャージ駅から空港間は無料でAPMを利用できるという。
出所:アジェンシア・ブラジル通信社