アンドレ コヘーア・ド・ラーゴ大使が来日

国連気候変動枠組み条約第31回締約国会議(COP31)は、今年11月にトルコのアンタルヤで開催される。昨年ブラジルで開催されたCOP30で議長を務めたコへーア・ド・ラーゴ大使が来日し、駐日ブラジル大使館で行われた記者会見で気候危機対策として世界のエネルギー移行と化石燃料からの脱却に向けた目標を示すロードマップを3月末までに完成させる意向を示した。今回は「実行」という言葉に焦点を当て、作成される文書では「誰がどのような資金を用いて実行するのか」を明確に定義することを目指す。会見で大使は

COPの目標達成に向けた「3つの柱」を提示した。

政治的成果: 195の締約国による新たな決意。ルール面での進展: 新たな課題に対して現実的なアプローチをとり、議題の衝突を回避することに加え、多国間主義を強化しパリ協定の実効的な実施を裏付ける56の決定を全体的合意で採択する。

実施の進展:前年比6倍となる190件の取り組み実施。

コヘーア・ド・ラーゴ大使は、28カ国の代表が参加した第24回「気候変動に対する更なる行動」に関する非公式会合に出席するために来日した。日本での日程終了後は、ベルリンやワシントンなどでの会合にも出席する予定。3月6日に行われた記者会見には、ブラジル外務省のリリアン・シャガス気候変動局長も出席した。

動画はこちら:https://www.facebook.com/reel/4493820377608718

取材・写真:羽山ネイデ

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