ブラジルが単独開発した初の地球観測衛星「アマゾニア-1」は、2月28日にインド南部のシュリーハリコータ砂州から打ち上げられた。衛星の打ち上げは無事成功し、高度約752kmで周回している。ブラジルが運用するリモートセンシング衛星としてはCBERS-4、CBERS-4Aに次ぐ3機目で地球観測用の映像を提供する。同衛星から送られるデータは沿岸地域や貯水池のモニタリング、防災、研究、政府機関などに活用される。
動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=TOJZM6zRQzg
出所: MCTI