「ブラジルフェスティバルはブラジルのPRとブラジル人と日本人、外国人の交流促進を目的としています」と話す実行委員長の今井譲治氏は、会場を訪れた全ての人に感謝の言葉を贈りました。今井氏は彼らのおかげで今回のブラジルフェスティバルが忘れがたいものとなったとも語っています。組織委員会の推計では、2日間に約10万人がブラジルフェスティバルの会場を訪れたと見られています。
土曜日のライブでは、ステージ前の地面に敷物を広げて座る日本人グループの姿が見られました。さならが花火大会のような、いかにも日本的な光景で、ブラジル音楽の多様な音楽で観客を楽しませた出演者が主役の「花火」となって観客を楽しませていました。
翻訳：CCBJ/メディア・ブラジル