ブラジルのレベッカ・アンドラーデ選手は、体操女子種目別のゆかで金メダルに輝き、ブラジル選手として最も多くメダルを獲得した選手となった。今回のオリンピックでアンドラーデ選手は6個目のメダルを獲得し、セーリングで通算5個のメダルを取ったトーベン・グラエル選手とロバート・シェイド選手を上回った。アンドラーデ選手のメダルの内訳は金2、銀3、銅1。パリ五輪では金1、銀2、銅1の計4つのメダルを獲得した。また1大会でのメダル獲得数でも、2016年のリオ大会のカヌースプリントで3度表彰台に上がったイザキアス・ケイロス選手の記録を超えた。
出所:スポーツ省
写真:Ricardo Buffolin/CBG